患者図書室
おこさんの病気のこと、障害のこと、治療や検査、薬のことなど、 担当医からの説明をもっとよく理解したい時に参考になる書籍が用意されていますのでご利用下さい。患者会の会報や出版物も閲覧できます。 また、おこさん自身が病気を理解できるる本や児童書もあります。さらに、学習机が3台ありますので診察待ち時間を活用して学習にもご利用いただけます。
患者図書室 12月お薦め
図書名 :車いすでも、車いすじゃなくても、僕は最高にかっこいい。
著 者 :古澤 拓也
出版社 :小学館(2022/06/09)
パラリンピック銀メダリストの挑戦の26年。「障がい者になってよかった」とは思わないけれど、生まれ変わっても、僕は間違いなく今の人生を選ぶ。
【編集担当者からのお薦め】
「置かれた状況によって人生が決まるわけではない。」古澤拓也の生き方を見ていると、それがよくわかります。
「他の人と同じである必要はない」と考え、自分らしい生き方に挑戦し続ける彼が到達したのは、東京2020パラリンピック。
日本列島を湧かせた車いすバスケットボール決勝戦、激闘のコートの中で、研ぎ澄まされていく彼の五感・冴え渡る思考は必見です!
(出版元のサイト:小学館 車いすでも、車いすじゃなくても、僕は最高にかっこいい。 )
ご利用にあたって
開館時間:
5月31日まで 午前11:00~午後2:00(月・水・金)
6月1日から 午前10:00~午後2:00(月〜金)
場所:
新館1Fの周産期棟へ向かう手前に患者図書室があります。
閲覧:
ご自由に資料を探してください。
* 小児科を中心に、一般医学関連、闘病記、患者の会会報、福祉関係資料リスト
* 児童書もあります。おこさんとご一緒に読書もできます。
* 学習や宿題をする時にもご利用ください。
貸し出し:
* 1か月に1回以上通院される患者さんのみ外への貸し出しいたします。
* 1回の貸し出しで、5冊までご利用可能です。
* それ以外の患者さんは、1日貸し出しになり、本は、センター内のみの御利用になります。
外への持ち出しはできません。
詳しくは、図書ボランティにお尋ねください。
インターネット:
端末2台で医療情報をお調べいただけます。資料は一枚10円で印刷できます。
(利用は医療情報に限ります。)
患者図書室ボランティア:
図書の御案内、医療情報の検索、閲覧のお手伝い等いたします。
どうぞ、お気軽にお声をかけてください。
注記:この図書室で提供している本や、インターネット医療情報は、決して特定の治療法を推薦しているものではありません。図書室の本や情報は、貴方と担当の医師が良い話し合いをしていただく材料としてご利用下さい。

